輸入いんげん豆
世界中から様々な種類のいんげん豆を輸入・販売しております。和菓子の白餡原料となるいんげん豆は、アメリカ、カナダ、ミャンマー等から輸入しております。
また、煮豆や蒸し豆、甘納豆の原料となるいんげん豆は、アメリカ、カナダ、ポーランドより輸入しております。
その他、タイ、南米、ヨーロッパからも調達ルートがあり、多種多様ないんげん豆の供給が可能です。
品種
いんげん豆の種類は多岐にわたっており、世界では多く消費されている豆でも、日本ではまだ知られていないものも沢山あります。
表皮の色も多様なものがあり、白系、赤系をはじめ、斑模様の豆も多くあります。お客様のニーズに合わせて幅広い品種のご提案が可能です。
栄養面
エネルギーや物質の代謝に重要な役割を果たしているビタミンB1、B、B6などのビタミンB群を豊富に含んでいます。
また、生体組織の構成や整理機能の維持・調節に重要な役割を果たすカルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類をバランスよく含んでいます。
さらに、生活習慣病の予防など健康に及ぼす効果が注目されている食物繊維、ポリフェノールなどの様々な機能性成分も含んでおり、食品として非常に優れた特性を持っています。
用途・使用例
和菓子に使用される餡子の内、主にこしあんの原料となります。また、甘納豆や、煮豆、水煮、蒸し豆にも使用されます。
海外では、スープにしたり、肉料理の付け合わせにして食したりされています。伝統的な和食・和菓子原料としてはもちろんのこと、海外の食生活を取り入れた新しい提案も可能です。
産地・仕入れ先
北米、中国、東南アジア、ヨーロッパ、南米等世界各国から輸入しております。
主要な品種は播種前契約を締結し、安定供給に尽力しております。
豆選別
輸入したいんげん豆原料を国内のユーザー様のご要望に合わせて、自社選別工場で選別加工させて頂いております。
選別加工は30年以上の実績があり様々なニーズにお応え致します。