グルテンフリー食品は近年、健康志向の一つとして欧米を中心に認知が拡大しています。
弊社では豆類全般を取り扱っており、「食品原料の小麦粉を豆パウダーへ置き換える」などで、グルテンフリー食品の企画開発サポートが可能です。
豆はそれぞれ風味などが異なりますが、豆類を取り扱ってきた商社としての長年の経験とノウハウをもとに、最適なご提案を致します。
お客様のグルテンフリー食品の企画開発のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。
グルテンフリー食品は、体質改善やダイエットの促進という側面で付加価値をつけることができ、一般商品よりもおおよそ2、3割は販売価格を上げることができるケースもあります。海外ではより需要が高くなっており、商品開発の検討をされても良いかと思います。
豆類を小麦の置き換え品にすることにより、グルテンを避けるだけでなく、豆に含まれる食物繊維なども多く摂取できるので健康志向をより強く訴求することができます。
例)他の粉類と大豆を原料としたきな粉を比較した場合、きな粉の方が高たんぱく、高食物繊維、低糖質で健康に良い要素が強いです。
ひよこ豆や青えんどう豆を使った「豆麺」は、ラーメンや蕎麦などの食材候補におすすめです。
パウダー状にした豆をチルド麺に加工し、豆の風味を活かした麺です。
小麦を一切使用せずに製品化でき、グルテンフリーです。
小麦粉の使用した麺に比べ糖質も低く、約2倍のタンパク質を含有する健康的で栄養価の高いグルテンフリー食品です。
小麦粉を豆パウダーに置き換えることで、グルテンフリーのパンを開発することが可能です。
しかし、豆パウダーだけでは食感が不足していますので、米粉との組み合わせなどを検討する必要があります。
また青えんどう豆パウダーを使用することで、色彩的にも特徴のあるグルテンフリーのパンを開発することができます。
欧米を中心にグルテンフリー食品の認知は広がっています。
欧米では小麦などに含まれるグルテンの摂取で、慢性的な小腸の炎症性疾患を引き起こす「セリアック病」の患者が増え続けています。
その患者向けに日常食べられる食品として、グルテンフリー食品の需要が増加したことが、認知が拡大した要因のひとつでもありました。
メディアでもグルテンフリー食品が取り上げられることが増え、小麦アレルギーやセリアック病に対処する以外にも、体質改善やダイエットの目的でグルテンフリー食品を好んで選ぶ人も多くなり、一般消費者の間でも「グルテンフリー食品=健康」というイメージが広がりつつあります。
今日ではグルテンフリー食品は、食品において一定程度のマーケットを形成する分野となっています。
グルテンが含まれる食品を摂取しない食生活を「グルテンフリー」と言います。
小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンの2種類のたんぱく質が、絡み合ってできたものがグルテンになります。
主要各国のグルテンフリーの基準は、小麦など1kg当たり含有量は20mg以下、つまり20ppm以下になります。
多くの国では20ppm以下であることが認められた食品に、グルテンフリー認証マークを表示することができます。
弊社では豆パウダーなどの新商材の開発にも取り組んでおります。
市場のニーズが高まっている
低糖質・グルテンフリーなどオーガニック・健康食品分野における商社ならではのご提案も可能です。
低糖質、グルテンフリー、低GI、ヴィーガンなど、それぞれの企画・開発サポートページでケーススタディ(課題例とその解決案)などをご紹介しております。是非以下よりご覧くださいませ。