糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、余分な血糖は皮下脂肪や内臓脂肪の増加につながる恐れがあります。
「低糖質な食習慣」にすることで血圧上昇を抑えることによって、健康促進やダイエットにつながるといわれており、低糖質な食品の需要は高まっています。
豆類は「低糖質でありながら、高たんぱく」の食材です。
食品の原材料に豆パウダーを用いて低糖質化を図る、などいろいろな施策が考えられます。
弊社では豆類やその加工品などを豊富に取り扱っていることを活かし、お客様の低糖質食品の企画・開発をサポートさせて頂きたいと考えております。
食品原料を低糖質な豆類に置き換えるなど、さまざまなアイディアが考えられます。
乾燥おからパウダーや、豆パウダーで、一部でも小麦粉や米粉と置き換えられれば、低糖質商品の開発が可能な場合もあります。
低糖質パン、低糖質クッキー、低糖質パンケーキなど工夫次第でアイデアが広がります。
当社にはそれぞれの得意分野を活かせる社員がおりますので、お気軽にご相談くださいませ。
小麦粉から大豆粉やおからパウダーに、部分的にでも置き換えることにより低糖質パンの開発が可能です。
小麦粉の外側である「フスマ」を混ぜても低糖質化に寄与します。
低糖質を打ち出すのであれば、一部は小麦粉や小麦たんぱくを使用できますので、比較的従来品に近い商品開発ができます。
豆類は小麦・とうもろこし・じゃがいもに比べて糖質が低いので、これらの原料を豆類に切り替えることで低糖質スナックの開発が可能です。
ひよこ豆やえんどう豆使用の商品は既に多く商品化されていますし、海外ではレンズ豆を使用したスナックも多く販売されています。
また、おからは低糖質なだけでなく食物繊維も豊富で、さらにスナックの食感向上にも寄与します。
低糖質スナックの原料として、おからは非常に可能性のある原料です。
おからパウダーにつき、国内主要メーカーとの取引がありますので品質やコスト面などで優位なご提案が可能です。
おからパウダーや豆パウダーについては商品開発にあたり、様々な粒度をお試しいただくこともできます。
近年はダイエットや健康法などで「低糖質」の食事が注目されており、有名なパーソナルトレーニングジムでも低糖質の食事が指導されているといいます。
最近ではスーパーやコンビニでも「糖質〇%オフ」という低糖質を訴求した食品を見かけることは珍しいことではなくなりました。チョコレートやドーナツ、豆腐ハンバーグなどたくさんあります。
大手ファーストフードのハンバーガーショップでも植物性のプラントミートバーガーなど低糖質のメニューを販売しています。
低糖質ダイエット・健康法の書籍、メディアなどの情報も数多くあり、いろいろなダイエットや健康法がある中でも「低糖質」は注目度が高いテーマになります。
既にスーパーやコンビニに並んでいる低糖質食品としては、肉の代わりの大豆ミート、おからパウダーを使ったクッキー、低糖質のチョコレートなどいろいろあります。
糖質は三大栄養素であるタンパク質、炭水化物、脂質の中の「炭水化物」に含まれていて、血糖値を上げる原因になっています。
適正な糖質摂取を心がけることで、血糖上昇を抑えることができ、ダイエットにも良いと言われ低糖質食品の需要が高まっています。
「食・楽・健康協会」では、1食で摂取する糖質量を20~40gにするという適正糖質を提唱しています。
1日の適正な糖質は120g以下くらいということになりますが、現代の一般的な日本人の食生活では、1日に300gくらいの糖質を摂取しているといわれています。(おにぎり2個と野菜ジュースだけで糖質は100gくらいになります。)
参照元:ロカボオフィシャルサイト (locabo.net)
(一社)食・楽・健康協会
弊社では豆パウダーなどの新商材の開発にも取り組んでおります。
市場のニーズが高まっている
低糖質・グルテンフリーなどオーガニック・健康食品分野における商社ならではのご提案も可能です。
低糖質、グルテンフリー、低GI、ヴィーガンなど、それぞれの企画・開発サポートページでケーススタディ(課題例とその解決案)などをご紹介しております。是非以下よりご覧くださいませ。